我が家の寝室は遮光カーテンで光が入らないようにしているのですが、 そのせいで朝になっても寝室が暗いままなので、 いつまでたっても起きれないという問題を抱えています。
目覚まし時計はセットしていますが、即止めからの二度寝のコンボを決めてしまうのであまり意味が無いです。
大きな音で起こしても、環境が寝やすいままだったら二度寝しちゃうんですよ。
なら、遮光カーテンやめれば?と思われるかもしれませんが、 私は月明かりすら気になって寝れないタイプのめんどくさいやつなので、 その選択肢を選ぶことはできません。
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寝るために暗くしているせいで、起きれなくなっているわけです。
そういうことなら、朝に自動で部屋が明るくなったら起きれそうだなと思い、 設定時間になったら自動でカーテンを開けてくれる装置はないかと物色したところ……ありました!
最近発売されたばかりですが、既に起きれない人々の間で話題になっているみたいです。
その名は「後付け式カーテン電動開閉器 MN-C01 mornin'」です。
・起床時間に合わせてカーテンが自動で開いて目覚ましに。
・太陽光で睡眠ホルモン=メラトニンの分泌をおさえ、スッキリ目覚められる。
というコンセプトの商品みたいです。
[めざましカーテン mornin’] ご自宅のカーテンにカンタン装着 カーテン自動開閉装置 朝の光で寝起きが変わる 新品価格 |
この装置をカーテンレールに装着し、 スマホで設定するタイマーorリモコンで左右に動かすことでカーテンを開け閉めできます。
4000円弱と安いところが嬉しいですね。
この価格は1つ分の価格ですので、両開きのカーテンを開けたい場合は2つ買ってください。
真ん中のボタンを押すと本体上部のアームの向きが変わり、カーテンレールに差し込めるようになります。
カーテンの一番端のランナーからフックを外し、 ボタンを押しながらmornin'カーテンレールに差し込み、 ボタンを離して固定。
固定したらカーテンを元に戻して完了。簡単ですね。
普通のカーテンレールなら取り付けられるらしいですが、 自分の家のカーテンレールを普通ではないと認識している方は少ないと思いますので、 カーテンレールのサイズが適合するか確認してから購入することをオススメします。
適合するカーテンレールサイズ↓
タイマーなどの設定は全てスマホアプリでBluetooth接続して行います。
設定できるのは
・カーテンの開き方(右開きor左開き)
・モーターのパワー
・駆動時間(5秒から240秒まで)
・曜日ごとの開閉する時間
くらいとシンプルで使いやすいです。
注意点はAndroid OS 5.0以上かiOS8.3以上のスマホかタブレットがないと操作できないことくらいでしょうか。
ガラケーしか持っていない方は残念ですが諦めましょう。
モーターパワーは1~7の7段階で調整可能ですが、 我が家の遮光カーテン(ニトリ製:長さ2.1m)だとパワー7以外は開閉時に途中で止まってしまいます。
また、1番端と2番目のランナーの間にmornin'を設置するので、最後まで開いてもここまでしか開きません。
mornin'はカーテンが開いて部屋に光が差すことで目覚めるというよりは、 カーテンを開ける「ウィィィィ……」というモーター音で目覚める感じです。
なので、自然の光による目覚めかと言われると正直微妙です。
ただ、部屋が明るくなるので二度寝防止に効果的だと感じました。
仮に二度寝したとしても、メラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が抑制されているせいか深い眠りに落ちないので、 起きたら午後という大惨事を防げます。
まだ使用して1週間ですが、明らかに目が覚めてからベッドを出て動くまでの時間が短くなりました。
おかげで晴れの日の出勤時間が1時間程度早くなりました(曇りの日は30分早くなった)。
社長出勤過ぎて飛ばされそうだったので、こいつを買ってよかったです。
あとは電池交換の頻度が少ないと嬉しいですが、 その辺はこの記事に追記していきたいと思います(説明書には50日と記載されてます)。
ちなみにテスト用のアルカリ電池が入った状態で出荷されてきます。
以上、自動でカーテンを開閉してくれる装置「目覚ましカーテンmornin'」を買った話でした。
最近、「光で起こす目覚まし」が家電雑誌などでプッシュされていましたが、 高いしかさばってすごく邪魔そうなのでmornin'によって駆逐されるかもしれませんね。
こんなん↓
新品価格 |
あーでも、天気に左右されずに激明るい光で起こすっていう意味ではmornin'とすみ分けできるのかもしれませんね。
私はいらないですが。
こちらからは以上です。
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