この日もいい天気でしたが気温は30℃以下と快適でした。
夏の道東の気候は最高ですね。
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さて、朝ご飯はホテルのバイキングです。
普通のホテル朝食でした。
もう少し北海道っぽさ知床っぽさを打ち出してほしいかな。
10:00に知床第一ホテルをチェックアウトし、 昨日道中で見つけたオロンコ岩へ。
高さ60mの巨岩です。
先住民族「オロッコ族」からついたとか、 「そこに座っている岩(オロクシュマ)」を意味するアイヌ語が由来とか諸説あります。
170段ほど石段を登ることで岩の上まで行けるようですが、 妻が全く登る気無かったので近くの堤防から見ることにしました。
でかい岩って近くまで行き過ぎると、でかすぎて壁になっちゃうんで、 岩全体を見るならちょっと離れたくらいの場所にしないといけませんよね。
適当な堤防から見たオロンコ岩。
この堤防はカモメの縄張りっぽかったです。
オロンコ岩を見た後は知床世界遺産センターの隣にある「道の駅うろとシリエトク」へ。
シリエトクはアイヌ語で「大地の突端」を示す言葉でして、 知床の語源にもなっているそうですよ(byWikipedia)。
しりえとく→しりぇとく→しれとく→しれとこ
あー言われてみればそれっぽいですね。
道の駅の看板と一緒に写っているアイスはコケモモソフトです。
道の駅で食事したレシートを掲示すると50円引きの300円になります。
思ったより甘くてコケモモ感は薄かったです。
道の駅で土産物を見ていたら妻が「海鮮丼を食いたい」と言い出したので、 道の駅併設のレストランで日替わり海鮮丼(2000円)を頂きました。
この日の魚介は
・ウトロ産うに
・知床産イクラ
・知床産活〆時鮭
・羅臼産鮫カレイ
・羅臼産活ボタン海老
・羅臼産活千金ツブ
・羅臼産活〆ブリ
でした。
これにカニ汁が付きます。
美味しい海鮮丼でした。
特に鮫カレイとツブ貝がうまかったです。
カレイって刺身でもイケるんですね。
妻はうにがお気に入りみたいでした。
知床にはこんなに美味しい魚介があるというのに、 昨日の夕食はなんだったんだろう・・・本当に謎だわ。
この道の駅の営業時間は8:30~18:00ですが、 レストランは11:00~15:00のみの営業なのでご注意下さい。
ランチの時間帯にこの辺にいれるように予定を調整しないといけませんね。
メニューは海鮮丼の他にも
知床旬膳(煮魚と刺身の定食)1200円
うに丼2800円
うにイクラ丼2600円
イクラ丼、鮭イクラ親子丼等がありました。
また訪れたいです。
最近の道の駅はほんとレベルが高いですよね。
食後は三段の滝へ。
・三段の滝
名前の通り三段ある滝なのですが、 草木に覆われて2段までしか見えません。
駐車場は有りますが、トイレはありません。
近くのオシンコシンの滝のトイレで済ませておきましょう。
三段の滝を見た後は斜里町最後の観光地「天に続く道」へ。
天気が良いので綺麗な風景が見れそうです。
・天に続く道
東西にのびる20km弱の直線道路(334号線⇔244号線)です。
この道の東端にある丘の上から西側を見ると、 地平線の果てまで道路が伸びており、 まるで空まで続いているようだということで「天に続く道」と名付けられたそうです。
グーグルマップでは「天に続く道」で検索結果に出ますが、 カーナビには登録されていないことがあるので要注意です。
付近に展望台があり、そこに車を停められます。
車が通らないことを確認して道路の真ん中から撮影。
良い景色ですね。
人物もいっしょに写すなら午前中にしないと逆光になりますのでご注意を。
ここからもう1ブロック東に行ったところから、 オホーツク海側を見てもいい景色なので一緒のタイミングでどうぞ。
海方向も良い感じ。
車通りはさほど多くありませんが、 撮影に夢中になり過ぎて轢かれないように気を付けてください。
色々写真を撮ってから、天に続く道を13:00頃出発。
綺麗な景色が多いので予定よりだいぶペースが遅くなってしまいました。
この日はさくらの滝、神の子池、摩周湖、屈斜路湖と周る予定でしたが、 このペースでは全て行けないと判断し、湖達を翌日に回すことにしました。
2日目後半はさくらの滝と神の子池に向かいます。
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