食洗機本体はパナソニックのNP-TM8を購入しました。
NP-TM8を購入するに至った理由については以下に書いておきます。
据え置き型の食洗機はパナソニックしか製品を出していないので、 メーカーを選ぶことはできません。
決めるのはサイズです。
といってもほとんどレギュラーサイズ一択ですが。
パナソニックの食洗機は、5~6人用のレギュラーサイズと2~3人用のプチ食洗をラインナップとして揃えていますが、 調理器具もいっしょに洗おうと考えているなら、2人でもレギュラーサイズじゃないと厳しいです。
なので、置くスペースがあるのであればレギュラーサイズを選ぶことになります。
で、レギュラーサイズにすることに決めたら、 TRシリーズとTMシリーズのどちらにするか考えるわけですが、
・TRシリーズ
メリット:食器がたくさん入って高機能
デメリット:本体の上に物が置けない。価格が高い。
・TMシリーズ
メリット:本体の上に物が置ける。価格が安い。
デメリット:機能や収納力はTRシリーズに劣る。
という住み分けになっています。
TRシリーズとTMシリーズでさほど洗浄機能に差はないので、 上に物が置けるというメリットを重視してTMシリーズを購入する人が多いのではないでしょうか。
なんせ安いし。
我が家もそんな感じでTMシリーズを買うことに決めました。
ちなみに、食洗機上に物を置けるとはいっても、 動作中はそこそこ温度が高くなる(40℃くらい)ので、 熱に弱いものは置かないようにしましょう。
また、毎年更新されるといっても劇的に改良されるわけではないので、 購入したのは型落ちで十分です。
今なら2015年モデルのNP-TM8ですね。
というわけでNP-TM8を購入したのです。
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で、ようやくタイトルに書いてある設置した話になります。
先日、食洗機NP-TM8が届いたのでさっそく設置しました。
食洗機を使用するためには分岐水栓の取り付けが必要ですが、 水栓を分解することさえできれば分岐水栓の取り付けは簡単です。
我が家の水栓(INAX SF-B424S-TAK)に合う分岐水栓はCB-SXH7でした。
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注意点としては、分岐水栓は初期状態が「給水」になっているので、 70℃以下での給湯が使える方は「給湯」に切り替えてから接続する点くらいです。
短い方を刻印が打ってある方に差し込むと給湯になります。
給湯接続にすると、水を沸かす電気代と時間を節約できます。
給湯温度が70℃以上の方は、故障の可能性があるので「給水」での接続が推奨されています。
ご自宅の給湯器の設定・仕様に応じて、給水・給湯を使い分けるようにしてください。
あとは説明書に従って接続していくだけです。
元栓締めてから水栓(INAX SF-B424S-TAK)を分解して・・・(水栓の分解法は下の方にある関連記事をご参照ください。)
分岐水栓CB-SXH7を取り付けて・・・
カートリッジ差し込んで・・・
カバーナットとレバーハンドル取り付けて・・・
分岐コックを取り付けて・・・
食洗機NP-TM8と接続したら完了!
やり方は全て説明書に丁寧に書いてあるので、特に迷うことなく設置できましたよ。
以上、分岐水栓CB-SX7を自分で取り付けて食洗機NP-TM8を設置した話でした。
食洗機はなんで今まで買わなかったのかと後悔するくらい便利な家電です。
洗濯機や冷蔵庫並みに普及すれば、もっと高性能かつ低価格になるでしょうから、 みんなもいつまでも食器洗いで時間浪費してないで食洗機に切り替えましょうぜ。
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