スポンサーリンク
・オフィシャルバスツアー利用時の往復交通費
自宅⇔名古屋:電車 1000円x2
名古屋⇔フジロック会場:高速バス 25600円
合計:27600円
バスはバスで楽しい部分もありますが、やっぱり長距離はしんどいです。
早朝発で夕方着と7時間も狭いバスで揺られていたらそりゃ疲れますよ。
新潟県の隣県や、東京~越後湯沢の新幹線沿線に住んでいる方ならまだ行きやすいでしょうが、 そうでない地域に住んでいる人は会場に行くだけで金銭的にも体力的にも一苦労なんです。
そんな感じで現地に行く大変さゆえに参加のハードルが上がっているフジロックですが、 普段からマイルを貯めている陸マイラーなら、 飛行機で新潟入りすることで交通費&体力の消耗を大幅に抑えることができます。
王道はポイントサイト経由で貯めやすいANAマイルで行くことですが(去年はそうした)、 今年はUAマイルが余っていたので、それで新潟空港まで行くことにしました。
UAマイルは、出発地と目的地の距離が800マイル以内の場合、 5000マイルでANA便の国内線特典航空券を発券することができます(800マイルより遠い場合は8000マイル)。
乗り継いでもOKです。
距離800マイル以内とか言われても分かりにくいでしょうから、例を書いておきます。
沖縄以外の方は片道5000マイルで新潟まで来ることができますよ。
新潟→北海道(札幌、旭川、女満別、稚内etc...):片道5000マイル
新潟→福岡:片道5000マイル
新潟→大阪→鹿児島:片道5000マイル
新潟→沖縄:片道8000マイル
私の住んでいる三重県からフジロック会場まで特典航空券利用した場合の費用をまとめると下記のようになります。
・特典航空券利用時の往復交通費
家⇔セントレア空港:1500円x2
セントレア空港⇔新潟空港:10000UAマイル
新潟空港⇔フジロック会場:友人の車(謝礼5000円くらい)
早朝出発して昼12:00くらいには会場に到着できます。
合計8000円くらいで三重⇔フジロック会場を往復できるわけです。
ちなみに新潟空港から会場までを公共交通機関で移動すると8620円で行けます。
車で会場入りするよりも乗り継ぎが増えて大変ですが、それでも ずっとバスの中で座っているよりはマシなはずです。
新潟空港⇔新潟駅:バス 410円x2
新潟駅⇔越後湯沢駅:新幹線 7300円(Sきっぷ:往復料金)
越後湯沢⇔フジロック会場:シャトルバス 500円(復路は無料)
Sきっぷの有効期間が4日間なので、前夜祭(木)から参加→月曜帰りの人は利用できません。
その場合は、Sきっぷ回数券(4枚綴りで14600円)を買って2人でシェアすれば有効期間3ヵ月で値段は一緒です。
中部地方からフジロックに特典航空券で行こうとしている人はまだ少ないようで、 国内線特典航空券を発券できる2ヵ月前から狙わなくても余裕で予約を取ることができます。
私は先週発券しましたが、まだ特典枠は残っていましたよ。
以上、普段からマイル貯めているとフジロックの交通費を浮かせることができるよって話でした。
こういうときに陸マイラーやってて良かったって思います。
【関連記事】
この記事へのコメント