GW旅行プランをマイルの特典航空券で考えた③

前回の記事で、5/4(水)ハワイ着→5/10(火)ハワイ発→5/11(水)日本着の特典航空券をANAで押さえたのですが、 さすがに水曜まで有給休暇を申請する勇気は無かったので、 1日でも早く帰る方法を探したところ、JAL便に空きがあるのを見つけました。

なので、今回は5/9(月)ハワイ発→5/10(火)日本着の特典航空券に空きのあったJALで、 帰りの分の国際線特典航空券を発券することにしました。
当初の予定よりも1日早く日本に帰れますね。
3日なら何とか上司に有給休暇申請を切り出せるってもんです。

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JALは往復に必要なマイルの半分のマイルで、 片道分の特典航空券を発券することができます。
ユナイテッド航空でもデルタ航空でも片道発券できます。
ANAでもできるようになってほしいですね。

この記事を書いている時点ではJALマイルで片道分の国際線特典航空券を発券する場合、 ネットでは予約することができなかったため、JALに電話しなくてはいけませんでした。
電話の受付時間は8:00-19:00(年中無休)です。
*以下色々書いてますが、2016年4月20日からネットでも国際線の片道特典航空券の発券ができるようになりましたので、片道発券を考えている方はJALホームページからどうぞ。。発券手数料無料だし。。
JAL電話番号.jpg

回線が混雑していてオペレーターに繋がるまで時間がかかるし、 繋がってからも話す時間が長いので、 LaLaCallのような通話アプリからかけた方が通話料がお得になります。

片道航空券発券申し込み時に聞かれる情報は下記になります。
1) マイレージ番号と6桁のパスワード
2) 手数料を支払うクレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコード
3) 本人と同行者の誕生日と名前(パスポートのスペル)
4) 同行者のマイレージ番号(無くてもカ可)

これらのものを準備してから予約の電話をするようにしましょう。

電話での片道特典航空券の発券手数料は2160円(税込)でした。
公式ページには発券手数料5400(税込)と書いてありますが、 これは有償の航空券を手配した場合に必要な手数料だそうです(オペレーターの方に確認しました)。

今回申し込んだ
ホノルル空港→中部国際空港
の片道特典航空券発券に必要な金額は、
空港使用料・諸税=2840円
発券手数料=2160円
合計=5000円/人
でした。
発券手数料だけで5400円かかると思っていたので、当時はちょっと得した気分でした。
この2日後に発券手数料無料でネット発券でできるようになったけどね。。

帰りの便をJAL便にすることで、帰国日を1日早くすることができました。

次はANAマイルで予約していた5/10(火)ホノルル発の帰国便を別の日に変更します。
発券日から1年以内だったら、何度でも無料でフライト日を変更することができますが、 元ルートと同じルートでないと変更できないのでその点だけ注意してください。

今回のようにユナイテッド航空便が絡んでいるときは、 ANAの予約ページからだと1日ずつしか見れないので、 どこが空いているか非常に分かりにくいです。
そのような場合は、ユナイテッド航空のマイレージ会員ページを見ると変更可能な日程が見つけやすいです。
ルートと日付を入力して、セイバー特典が表示される日が変更可能な日になります。
カレンダーでSaver Award Economyの薄緑色になっている日付をクリックして、
カレンダー.jpg
自分の乗るルートの便の上にSaver Awardと書いてあれば、その便に変更可能です。
saver award.jpg

ANAマイルで発券した5/10の帰国便は秋以降の便に変更したので、 後で別に手配する日本→ホノルルの片道航空券と組み合わせて、 今年2回目のハワイ旅行を楽しもうと思います。

その時に利用する日本→ホノルルの方道分は、 今年就航予定と噂されるエアアジアXの関空→ホノルル便が本命です。ブログの記事にもなりそうだし。
それか、韓国LCCのJin AirかJALの片道特典で行こうと思います。

ANAマイルだけで発券できる旅程ではなくなってしまいましたが、 今回のGWはこんな感じでハワイに行ってきます。

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