今回はふすまを一列に収めた時にできるスペースを埋める板を作成した話です。
材料は近所のコメリで調達してきました。
コメリは90分間軽トラを無料でレンタルできるので助かりました(ガソリン代も不要!)。
ただ、店舗によっては木材カット設備がないところがあるため、
購入に向かう前にチェックすることをお勧めします。
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4枚のふすまを一列に並べると、当然ですが3枚しか入らないです。
そこで、残ったふすま1枚弱分の200cmx80cmの空間は
下記構成の木材の板で埋めることにしました。
厚さ1cmの木の板/遮音シート(CZ-12)/厚さ1cmの木の板
ホームセンターで売っている木の板のサイズは182cmx91cmなので
200cmに足りない分はボンドとタッカーで板を継ぎ足して200x80の板にしました。
作成した200x80の板に遮音シートをタッカーで固定して、もう一枚の板でサンド。
そして側面から遮音シートを挟んでいる板と板に針が刺さるようにタッカーで固定して完成。
左右交互にタッカーを打った方が板のずれを調整しながらできるので良いと思います。
私は片側にタッカー打ち終わった後、板ずれに気づいたので手遅れでした・・・
180cmx91cmの板2枚と遮音シートを組み合わせるとこんな感じの板ができます。
板の上側の黒い部分は遮音シートで、その裏にふすまと同じ高さの板があります。

この板はふすまの上部レーンにはめ込んでいるので倒れてきません。
残った1枚のふすまは置き場がないので板に立てかけてます。
この段階ではリビングからの音は気持ち遠くなったかなといった程度で
ほとんど防音効果はありませんでした。
早く遮音シートをふすま全面に貼りたいです。
今回の記事の作業で遮音シートを使っていますが、
遮音シートゴム臭はまだとれていません。
届いてから10日ほど経ち、軽減されてはきたもののまだ臭いです・・・
当初は遮音シート臭いがとれてから次の作業に進むつもりでしたが、
シルバーウィーク中にある程度作業を進めておきたいので、
壁の構成を
ふすま/遮音シート/板/遮音シート/吸音材
から
ふすま/遮音シートx2/板/吸音材
に変更し、ふすまと板の間に遮音シートを閉じ込めることで
臭いをリビングや自室に漏らさないようにしたいと思います。
今月中の完成を目指して頑張ります。
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