nanacoチャージで最もANAマイル貯まる一枚

我が家の税金はクレジットチャージしたnanacoで支払っています。
この時、nanacoチャージでポイントがたまるクレジットカードを使うと クレジット払いができない税金の支払でもクレジットカードのポイントを得ることができお得です。

今回の記事はnanacoチャージでANAマイルを貯めている人向けのお話です。

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nanacoチャージでANAマイルが1.05%の還元率で貯まっていた 「漢方スタイルクラブカード」のポイント付与率が大幅改悪された今、 nanacoチャージで最もANAマイルが貯まるカードはEC Navi CARD PLUS(JCBのみ)です。
年会費は初年度無料で2年目以降も前年度に1回でも使用したら年会費無料です。

このカードはポイントの付与が特殊で、 1000円毎に2ECナビマイルと10ECナビポイントが付与されます (ECナビマイルは毎月付与、ECナビポイントは半年ごとに付与)。
このECナビマイルとECナビポイントをPexポイント→メトロポイント→ANAマイルと 交換していくことでANAマイルを貯めることができます。
メトロポイントからANAマイルへの交換レートは ソラチカカードを持っている前提で10:9としています。
そうすると還元率は0.99%ですね。

ポイント付与法が分かりにくいので表にします。
ECナビマイルは200マイル貯まらないとECナビポイントに交換できないので、 ECナビマイルが200マイル貯まる100000円利用時で計算しています。

ECナビカードプラスのポイント交換フロー.png
うーん、煩雑。
nanacoチャージでANAマイルが最も貯まるカードなのに、 いまいち他ブログで紹介されていないのは、ポイント交換の煩雑さのせいかもしれませんね。

nanacoチャージでポイントが付与されるのはJCBブランドのみですので、 入会時にJCBを選ぶよう気を付けてください。

さて、以上のように普通に使っているだけでも0.99%の還元率でANAマイルが貯まるECナビカードプラスですが、

・年間(4月~翌年3月)100万円利用で400ECナビマイルのボーナス(1800ANAマイル)
・リボ払い設定で1000円以上1件につき2ECナビマイルのボーナス(1.8ANAマイル)
リボ払いによるボーナスポイントは2015年11月に廃止されました。。なので下の表はリボ払い設定なしの行だけご覧ください。

を適用すると最大2.07%まで還元率を上げることができます(1000円の買い物x100万円分の場合)。
nanacoチャージは最低チャージ金額が5000円なので、ここまでの還元率にはなりませんが1%以上の還元率になります。
ECナビカード還元率.png
リボ払い設定にしても月々の弁済金設定をカード限度額付近まで引き上げれば実質一回払いと変わらないですし、リボ払い設定のボーナスポイントも付きます。
リボ払い設定とリボ払い弁済金金額変更設定の方法を以下に記載しておきます。

・リボ払い設定
NETstationAPLUSにログイン→サービス登録状況の事前登録型リボ払い「リボかえル」設定→登録する→次に進むで設定

・リボ払い弁済金金額変更設定
NETstationAPLUSにログイン→カード内容の変更・追加カード申請→「リボルビング支払設定を変更する」にチェック→月々の弁済金のショッピング欄にカード限度-1000円の金額を入力→確認画面に進む→上記の内容で変更申請する
*リボ払いの弁済金は限度額以上の金額を設定できないので、限度額-1000円の額を入力します。

ポイント付与システムがややこしいですが、 nanacoチャージ用としてはもちろん、1000円程度の少額決済が多いANA陸マイラーの方にもECナビカードプラスは魅力的なカードと言えるのではないでしょうか。

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